■ 日 時: 平成20年 11月 28日(金) セミナー 16:00〜17:30
交流会 17:30〜18:30
■ 会 場: 九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区箱崎6丁目10-1)
セミナー: 21世紀交流プラザT 多目的ホール(1F)
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(キャンパスマップの34番です)
交流会 : 情報基盤研究開発センター 5F 第一会議室
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(キャンパスマップの36番です)
■ テーマ: 『NGNにおける企業通信サービスの現状と今後の展望について』
■ 講 師: 石原 徹(いしはら とおる)氏
西日本電信電話株式会社
法人営業本部 企画部 NIビジネス推進室 担当部長
■講師プロフィール:
昭和63年にNTT入社。
東海支社 設備部、ネットワーク開発センター アクセス網プロジェクトグループ、国際本部 国際通信開発計画プロジェクトに勤務。その後、NTTコミュニケーションズ
コンシューマー&オフィスプロジェクト事業部、NTT西日本 サービスクリエーション部フレッツサービス部門を経て、現職。
これまで、主にネットワークに関する設備計画やサービス開発業務に従事してきた。
現在は、法人営業部門にて、法人向けネットワークサービスの販売戦略策定、サービス品質向上に向けた効率的な運用業務の検討を行っている
■ 内 容:
2008年3月からサービス開始した次世代ネットワークにおける、企業通信サービスの現状と今後の展望について説明する 。
■セミナー参加者数 60名(教育機関・公的機関 4団体、一般企業 13団体)
■交流会参加者数 36名(教育機関・公的機関 4団体、一般企業 5団体)
■セミナー資料 PDF:『NGNにおける企業通信サービスの現状と今後の展望について』
■講演・交流会模様
これまで実施してきた場所と異なる「21世紀交流プラザT多目的ホール」にて実施しました。工学部が伊都キャンパスに移転する前までは、九大生協の書籍が販売されたいた場所で、地蔵の森の奥にあります。初めての場所であったにもかかわらず、事前登録された以上の方に集まっていただきました。
これまでの講演は一般家庭向けのサービスを対象とした内容が中心でしたが、今回は企業通信網の現状と抱える課題に目を移し、NGNを基盤とした広域イーサネットサービスやVPNサービスについての講演となりました。NTT東西の区別無く全国規模でのネットワークを実現できるようになったことやデュアルアクセスやLAN/WANモニタ機能など付加サービスについても説明があり、これらのサービスは企業の様々なニーズに合わせて今後も進化をみせるとの話でした。
交流会はいつものように情報基盤研究開発センターの第一会議室に場所を移して、九州日本電気ソフトウェア(株)の西園様による乾杯の発声で始まり、NTT西日本福岡支店の井上様の閉めの挨拶で盛会に終了しました。